根本医療と予防医療　　

根本医療とは

​関節の痛みの医療は約40年かわっていない。これまでの治療は、おそらく病院に行ってレントゲンやMRIの画像をとって、それを元に病名がつけられ、注射したり、薬を飲んで様子を見ましょう、リハビリをして様子を見ましょうといった治療が多かったのではないでしょうか？リハビリも筋力を鍛えたり、マッサージをしたり、関節の調整・矯正をしたり、温めたり、電気をあてたり、牽引したり・・・。実際に注射や薬やリハビリといったお決まりコースの治療で痛みがとれたのでしょうか？私はそうは思いません。

​これは、私が個人的な意見で言っているのではなく、これまで私のところ来た方から上記のお決まりコースの治療以外の回答をほとんど聞いたことがありません。この保存療法って私が産まれて50年ずっと同じですよね。皆さんもそう思っているのではないでしょうか？

では、この現状を変えるにはどうしたらよいのでしょうか？

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なぜ痛くなったかという視点(根本原因)で施術をされていますか？湿布、薬、注射、物理療法(電気・牽引等)、マッサージ、筋膜リリース、矯正等で患部の痛みを緩和させ、それで満足されている方、改善される方はいいですが、痛みが戻ってしまったりしていませんか？思ったように改善されていないのではないですか？しょうがないと諦めんていませんか？なぜならそれらは対処療法であり、痛みは結果であり原因ではないことが多いからです。

その場で痛みを緩和させても、根本原因は身体の中にくすぶり続け、生活習慣や身体の使い方で再発したり、だんだん関節、筋肉、骨、筋膜、神経に負担ががかかり、年齢とともに変性し、気が付いた時には、手術といわれたり、リハビリでは改善に限界がある方に多く携わってきました

根本医療とは痛いという結果ではなく、なぜ痛くなったかという原因を脳神経学・機能神経学・解剖学・生理学・神経学・バイオメカニクスという観点からアプローチして痛みの軽減、機能回復をするという視点で施術していきます

予防医療とは

約20年前、1万キロ歩くと…というフレーズがはやり、当時、健康の為にひと駅前で下車して歩行を習慣していた方が、今、変形膝関節症で趣味の畑もやれない、旅行もいけない、また、他の方は健康のためにと10年前から各種運動系の習い事をしていたが、脊柱管狭窄症と診断されやりたくてもやれない現実。病院には中高年の方で趣味や健康のためにと運動やウォーキングをされている方が痛くなってよく来院されます。運動は身体にはいいことです。しかし、なぜ？結論からいいますと、適正な関節運動軸で歩行とか運動をしていないことが考えられます。

軟部組織や関節が変性してしまった身体のリハビリには限界があるのも現実です。病院には大半の方は痛みが強くならなくてはきていただけません。その前にアプローチが必要ではないですか？お身体の癖や運動パターンを見せていただき、正しいい運動軸で生活、運動をして頂くことが人生100年時代には必要であり、それが私が考える予防医療(予防リハ)です

私が昨年まで勤務していた整形外科では主に器質的な問題(構造的破綻・組織の変性)がある重篤な症状の方を1日25～40人リハビリをさせて頂き、調べたわけではないですが、日本でも1日、毎日それだけの人数を施術している理学療法士はいないと思います(笑い)。お客さんのリピート率は98.5％でした。

今回開業にあたり、延べ人数10万人を担当したら僭越ながら50歳を区切りに第二の人生を新しいフィールドでという思いと、お客さんからよく開業せれたらどうですかとご提案されてきた経緯で店を開くことになりました。

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訪問リハ

脳血管・神経疾患等のリハビリでは脳梗塞・脳出血などを中心とする脳血管・神経障害、又は臥床に伴う廃用症候群を有する維持期の方などに対して、デイサービスで4年間、機能・能力の維持、改善、ADL・QOLの向上を目的として、個々の状態に合わせて機能訓練・ADL訓練、歩行訓練など研鑽をしてきました。

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施術実績のある脳血管疾患・神経疾患のリハビリ

・脳卒中・脳梗塞・脊髄小脳変性症・パーキンソン病

​・筋委縮性側索硬化症(ALS)

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